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正月特訓真っ最中

2007-01-01 17:00:00 Category : 塾業界動向&裏話

あけましておめでとうございます。

もちを食べて焼酎をググッといって正月を祝いたいところだけど、受験生にはそんな暇はない。もちろん、受験学年を担当している塾講師もおとそで頬を赤らめている場合じゃない。毎年恒例とはいえ、受験を前にした生徒たちの真剣な表情には感心させられる。

といっても、中にはやはり正月気分の受験生もいる。特に成績の悪い連中に多いのだが、「先生おめでとう」といって年賀状を渡しにやってきて、私が感心していると「お年玉ちょうだい」という馬鹿は、必ずいるものだ。まあ、そういうやつには「お年玉だ」といって大量に課題を出すようにしているので、なんら困るものでもない。

 

私ももう5年以上正月特訓に参加しているが、最近は少子化の影響か、小学5年生や中学2年生など、非受験学年用の正月特訓も増えてきているようだ。私が勤めている塾に限らず、正月特訓や夏合宿の売り上げが総売り上げに占める割合は増えてきている。学習塾側は母体数の少ない顧客層から、あの手この手で収益を得ようとしているのだろう。私個人としてはこの動きは悪いことではないと考えている。収益を上げるために正月特訓などの特別講習に力を入れているとはいえ、参加した生徒と参加しない生徒では、学力に大きな差がつくことは確かだ。今まで生徒以外のために使われていたお金が、生徒自身のために使われるようになっていると考えれば、学習塾の考えも悪い考えではないと思う。

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