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いよいよ春期講習

2007-03-21 17:00:00 Category : 塾業界動向&裏話

ついに春期講習が始まる。三月一日の都立の合格発表から今まで、受験で忙しかった先月までの疲れを癒すように、多少のんびりと業務をこなしてきたけれど、講習会が始まるとそうはいかなくなる。

実はこの時期、校長の腕が職員の忙しさを左右する。なぜかというと、一年間で最も講師が入れ替わる瞬間だからだ。学生講師で卒業する人は春期講習からいなくなるのが常だし、その他の人々でも諸事情で辞める場合はこのタイミングで辞めるのが通例だ。

講師が大量に辞めるということは、講師が大量に入ってくるのもこの時期だ。三月末から四月初めにかけて、多いところでは元いた職員の80%が入れ替わるところもあったらしい。

つまり、校長がこの時期に新しい講師を見つけてきてくれなければ、春期講習会は残った少ない職員で回さなければならず、一人の講師が一日12時間以上職務をこなさなければならないこともある。実際に私が経験した最も大変なスケジュールは、朝の7時半に出勤し、帰るのは夜中の1時前後というものだ。これが春期講習会が終わるまで続くのだから、我ながらよく体がもったと思う。このスケジュールを経験すると、つくづく人集めの上手な校長のもとで働きたいと真剣に考えてしまう。

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