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合否判定について
2006-12-14 17:00:00 Category : 塾業界動向&裏話主な学習塾が主催するテストの結果も出てきた今日この頃、志望校&受験スケジュール決定のニュースが毎日のように飛び込んでくる。受験校を決める際に基準とするのは、9月から12月にかけて行われるテストの平均点と、合否判定のランクだが、意外に親たちが知らないのが、合否判定のシステムだ。
例えば、2004年に発売された学校案内でA中学校の80%合格偏差値が48だったとする。しかし2006年のテストで48を取れば合格偏差値が80%になるのか、というと決してそういうわけではない。模擬テストの合否判定は、その中学校を第一志望に選んだ生徒たちの点数と分布によって、テストごとに変化している。だから、同じ種類のテストを受けても、9月のテストと11月のテストでは、80%合格の偏差値は多少変化するものだ。それに、この基準は、例えば四谷大塚が主催するテストなら、そのテストを受けた子どもたちの間だけの確率で、SAPIXや日能研のテストを受けた生徒たちの成績は加味されていない。
受験をするときに「複数の種類のテストを受けたほうが良い」といわれるのは、こういった理由からだ。それに、模試には特徴があり、偏差値48の学校を志望している生徒たちが集まる模試もあれば、御三家を志望する子どもたちがあつまるテストもある。自分の子どもにあったテストを受けさせることが大切だ。
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