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個人面談シーズン

2006-12-20 17:00:00 Category : 塾業界動向&裏話

今までいくつかの塾を渡り歩いてきたけど、この時期はどの塾も個人面談シーズンだ。個人面談に対するスタンスは塾それぞれ違うが、保護者の不満解消(ガス抜き)に重点を置いているのは変わらない。受験学年であれば、この時期、保護者が塾をやめるということは多くはない。しかし、非受験学年になると、学年更新の時期も重なって、退塾が一番出やすい時期でもある。
 
そんなこんなで、毎年12月は所属長(室長)がピリピリしている。とにかくこの時期にどれだけ退塾者を出さずに入塾者を増やすかが、彼らの腕の見せ所なのだ。塾生を増やす方法は人それぞれだけど、保護者と担当者がお互いに会話をして、わだかまりを解消するのがオーソドックスな方法だ。保護者のガス抜きに成功する秘訣は、聞き役に徹すること。
 
具体的に言えばホストや医者みたいになって、相手の意見を全面的に肯定し、自分の解決策を提示するようにすること。たとえば「うちの子が勉強しません」というように保護者が言った場合、「いや、勉強してますよ」とは言わずに、「じゃ、毎週金曜日に塾の自習室に来させましょう」と答える感じで、弁解よりも未来に対する指針を示してあげることが大切です。こうすれば、大抵の親は納得します。ただ、その後、改善しなければ、結局やめちゃうんだけどね。

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